税理士試験 あと2ヶ月で諦めかけた私が逆転できた理由|働きながら受かるコツ
2026/06/23
皆様、おはようございます。
大澤総合会計事務所 代表の大澤です。
税理士試験まであと2ヶ月。このタイミングで「もう間に合わないかも」と感じている方、いらっしゃいませんか。
仕事から帰って机に向かっても、思うように進まない。模試の結果を見て、現実を突きつけられる。私も受験時代、まさにその状態でした。
今回は、働きながら税理士試験に挑戦し、あと2ヶ月でどう立て直したかをお話しします。
## 「全部やらなきゃ」を手放した瞬間から変わった
正直に言うと、私が諦めかけた最大の原因は「完璧主義」でした。
テキストは最初から最後まで。理論も全部暗記。問題集も全範囲を網羅しないと不安。そんなふうに考えていたんです。でも、働きながらだと圧倒的に時間が足りません。当たり前ですよね。
転機になったのは、予備校の講師に言われた一言でした。「出る可能性が高いところを、確実に取れるようにしてください。それだけで合格ラインに届きます」と。
そこから私は、過去の出題傾向を徹底的に分析しました。頻出論点に絞って、そこだけは絶対に落とさない。これを意識してから、勉強の効率が一気に上がりました。
## 「スキマ時間」の使い方を根本から見直した
よく言われる「スキマ時間の活用」。私も最初は半信半疑でした。電車で10分、昼休みに15分。そんなんで意味あるんかな、と。
でも、これが意外と効くんです。
ポイントは、スキマ時間に「何をやるか」を事前に決めておくこと。私の場合、通勤電車では理論の音声教材を聴く。昼休みは計算問題を1問だけ解く。このルーティンを2ヶ月続けた結果、トータルで相当な勉強時間を確保できました。
まとまった時間が取れない日も、「今日もゼロじゃなかった」と思えることが、精神的にも大きかったです。
## 「完璧な理解」より「解ける状態」を優先した
税理士試験の勉強をしていると、どうしても「なぜこうなるのか」を深掘りしたくなる瞬間があります。もちろん理解は大切です。でも、試験直前の2ヶ月で優先すべきは「本番で解けるかどうか」でした。
具体的には、理論暗記で詰まったら、まず丸暗記で乗り切る。計算問題は、解法パターンを体に染み込ませる。理屈は後から追いつけばいい、と割り切りました。
実際、合格してから実務に入ると「あのときの論点、こういうことやったんか」と腑に落ちる瞬間が何度もあります。試験に受からないと、その先には進めません。まずは「受かること」に集中して正解だったと、今は思っています。
## 周囲に「宣言」したことで逃げ道をなくした
最後にもうひとつ。私は残り2ヶ月のタイミングで、職場の上司と家族に「今年、本気で受かりたいです」と伝えました。
これがプレッシャーになったのは事実です。でも同時に、周囲が協力してくれるようになりました。残業を調整してもらえたり、家族が静かな環境を作ってくれたり。自分ひとりで抱え込まなくてよくなったことが、結果的に大きな支えになりました。
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働きながらの受験は、本当に大変です。時間も体力も限られています。でも、だからこそ「やり方」次第で逆転できる可能性がある。私自身がその証拠です。
あと2ヶ月、まだ間に合います。どうか最後まで、自分を信じて走り抜けてください。
陰ながら応援しています!
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