6月閑散期の働き方で差がつく|できる税理士補助が実践する5つの自己投資
2026/06/21
みなさま、おはようございます。
大澤総合会計事務所のスタッフです♪
確定申告が終わり、3月決算の怒涛も過ぎ去った6月。事務所によっては少し落ち着く時期ではないでしょうか。
「この時期、何をしたらいいんだろう」「暇な時間がもったいない気がする」——そんなふうに感じている方も多いかもしれません。私自身、税理士補助として働き始めた頃は、閑散期の過ごし方がよくわからず、なんとなく時間を過ごしてしまっていました。
でも、振り返ってみると、この時期にどう動くかで、その後の成長スピードがかなり変わってきます。今回は、私が実際にやってみてよかったことを5つご紹介します。
## 1. 過去の申告書を「なぜ?」の視点で読み返す
繁忙期は目の前の作業をこなすので精一杯。でも閑散期なら、自分が担当した申告書をゆっくり見直す余裕があります。
「なぜこの科目を使ったのか」「この処理の根拠は何か」と自問しながら読み返すと、当時は気づかなかった疑問が出てきます。わからなければ先輩に聞く。このサイクルを回すだけで、理解の深さが全然違ってきます。
忙しい時期には聞きづらいことも、この時期なら比較的聞きやすいですしね。
## 2. 試験勉強と実務をつなげる時間をつくる
税理士試験の勉強をしている方は、実務との接点を意識してみてください。
たとえば「今日勉強した論点、事務所の関与先で該当するケースはないかな」と考えるだけでも、記憶の定着が変わります。逆に、実務で出てきた処理を教科書で確認するのもおすすめです。
私も法人税を勉強していた頃、別表四の調整項目を実際の申告書と照らし合わせてみて、「あ、こういうことか」と腑に落ちた経験があります。机上の勉強だけでは得られない気づきがあるんですよね。
## 3. 事務所内のマニュアルやひな形を整備する
地味な作業ですが、これが意外と重宝されます。
繁忙期に「あれ、この書類どこだっけ」「前回どうやったっけ」と焦った経験はありませんか?そういう小さなストレスを減らすために、自分用のメモやチェックリストを作っておくと、次の繁忙期がぐっと楽になります。
余裕があれば、事務所全体で使えるマニュアルの改善を提案してみるのもいいかもしれません。「気が利くな」と思ってもらえることもありますし、何より自分の整理にもなります。
## 4. 苦手な分野をひとつだけ克服する
閑散期は、普段避けがちな分野に向き合うチャンスでもあります。
相続、消費税のインボイス、電子帳簿保存法……「なんとなく苦手意識があるけど、後回しにしてきた」という分野はありませんか?全部を一気にやろうとすると挫折するので、「今月はこれだけ」とひとつに絞るのがコツです。
本を一冊読む、研修動画を見る、それだけでも十分です。完璧を目指さず、「前よりわかるようになった」と思えればOKくらいの気持ちで。
## 5. 少しだけ「事務所の外」に目を向ける
最後に、これは自己投資というより自己点検かもしれません。
同業の方のブログを読んだり、転職サイトで他事務所の求人を眺めたりするだけでも、「自分の事務所ってどうなんやろ」と客観的に見るきっかけになります。転職するしないは別として、自分の市場価値を知っておくことは大事です。
今の環境に感謝が生まれることもあれば、「もっとこうしたい」という気持ちが出てくることもある。どちらも、次の一歩を考えるうえで意味があります。
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閑散期は、忙しさに追われていた自分を立て止まって見つめ直せる貴重な時間です。何か大きなことをしなくても、小さな積み重ねが後から効いてきます。
焦らず、でも少しだけ意識的に——この6月を、未来の自分への投資にあててみてください。
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