実は暇じゃない?6月閑散期の働き方とリアルな業務内容を全部見せます
2026/06/20
みなさん、こんばんは。
大澤総合会計事務所のスタッフです。
「税理士事務所って、確定申告が終わったら暇なんでしょ?」
転職を考えている方や、これから業界に入ろうとしている方から、よくこんな質問をいただきます。正直なところ、私も入所前は同じイメージを持っていました。でも実際に働いてみると、6月の「閑散期」は思っていたものとは少し違っていたんです。
今回は、現役で税理士事務所に勤める私が、6月のリアルな業務内容と働き方をお伝えします。
## 閑散期=暇、ではない理由
結論から言うと、6月が「暇」かどうかは事務所によってかなり差があります。
確かに、1〜3月の確定申告シーズンや、3月決算法人の申告が集中する5月に比べれば、業務量は落ち着きます。ただ「何もすることがない」という日は、私の経験上ほとんどありません。
6月は決算月の法人が比較的少ない時期ですが、それでも担当先の月次処理や、前月までに積み残した業務の整理があります。また、住民税の特別徴収額が6月から変わるため、顧問先からの問い合わせ対応も意外と発生します。
「繁忙期ほど追われない」という意味では閑散期ですが、「やることがない」わけではないんですね。
## 6月に実際にやっている業務リスト
私の事務所での6月の業務を、具体的に挙げてみます。
- **月次巡回監査・記帳代行**:毎月の定例業務は変わらず継続
- **6月決算法人の申告準備**:件数は少なくても、しっかり時間をかけられる
- **源泉所得税の納期特例対応**:7月10日期限に向けた準備
- **労働保険の年度更新サポート**:顧問先から相談を受けることも
- **業務マニュアルの整備**:繁忙期にはできない内部改善
特に、源泉所得税の納期特例を選択している顧問先が多い事務所では、6月後半から7月上旬にかけて、半年分の源泉税を集計する作業が発生します。これ、地味に手間がかかるんです。
## この時期だからこそできること
閑散期の最大のメリットは、「時間をコントロールしやすい」ことだと感じています。
繁忙期は目の前の申告業務をこなすので精一杯ですが、6月は少し余裕を持って仕事に向き合えます。私はこの時期を使って、過去の申告書を見返したり、税制改正の内容を整理したりしています。正直、繁忙期に「後で確認しよう」と思って放置していたことを、ここで回収している感覚です。
また、試験勉強中の方にとっては、8月の本試験に向けた追い込み期間と重なりますよね。閑散期のある事務所を選べば、勉強時間を確保しやすくなります。これは転職先を選ぶ際の、ひとつの判断材料になるかもしれません。
私自身、「この時期にもっと勉強しておけばよかった」と何度思ったことか……。まあ、これは自分の問題なんですけどね。
## まとめ
6月の閑散期は、決して「暇」ではありませんが、自分の成長に時間を使える貴重な時期です。転職を検討中の方は、繁忙期だけでなく、この時期の働き方も確認しておくと、入所後のギャップが減ると思います。事務所選びの参考になれば嬉しいです。
もし弊社にご興味がある方は、一緒にウナギでも食べながらお話ししましょう♪♪
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