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顧問先訪問は何件が普通?税理士事務所の1週間スケジュールを公開

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顧問先訪問は何件が普通?税理士事務所の1週間スケジュールを公開

顧問先訪問は何件が普通?税理士事務所の1週間スケジュールを公開

2026/06/15

おはようございます。

大澤総合会計事務所 代表の大澤です。

 

 

税理士事務所への転職を考えているけれど、実際の働き方がイメージできない——そんな方は多いのではないでしょうか。求人票には「顧問先訪問あり」と書いてあっても、週に何件くらい回るのか、事務所にいる時間はどれくらいなのか、なかなか見えてこないものです。今回は、私が実際に経験してきた事務所の1週間を、できるだけリアルにお伝えします。

 

 

## 訪問件数は「週3〜5件」が一つの目安

 

私の場合、担当している顧問先は約25件。毎月訪問が必要な先もあれば、四半期に一度という先もあります。平均すると、週に3〜5件の訪問というペースでしょうか。

 

ただし、これは事務所の規模や方針によって本当にさまざまです。訪問を重視する事務所なら週8〜10件という話も聞きますし、逆にオンライン面談中心で週1〜2件という事務所もあります。求人を見るときは「顧問先数」と「訪問頻度の方針」をセットで確認するのがおすすめです。数字だけ見て「多いな」と思っても、実際の負担感は訪問スタイルで大きく変わってきます。

 

 

## ある1週間のスケジュール例

 

参考までに、私の実際の1週間をご紹介します。

 

**月曜日**:終日事務所。前週の訪問で預かった資料の入力・整理。メール対応。

 

**火曜日**:午前中に顧問先A社を訪問(月次報告)。午後は事務所で決算作業。

 

**水曜日**:午前に顧問先B社、午後に顧問先C社を訪問。移動時間が長い日。

 

**木曜日**:終日事務所。申告書の作成や、上司への確認作業に集中。

 

**金曜日**:午前中に顧問先D社を訪問。午後は事務所で来週の準備と雑務。

 

こうして見ると、訪問がある日でも事務所作業の時間は確保できています。正直なところ、訪問の件数よりも「移動の効率」と「訪問後の処理をためないこと」のほうが、日々の忙しさに影響する気がします。

 

 

## 繁忙期は別世界だと思っておく

 

ここまで書いたのは、いわゆる通常期の話です。確定申告時期(1〜3月)や、3月決算が集中する5月前後は、正直、まったく別の世界になります。

 

訪問件数が増えるというよりは、事務所での作業量が一気に膨らむイメージです。「今週は訪問を最小限にして、申告書を仕上げる」という判断をすることも珍しくありません。逆に言えば、繁忙期を乗り越えれば、比較的落ち着いた時期もちゃんとあります。年間を通じてずっと走り続けるわけではない、というのは知っておいてほしい部分です。

 

 

## 自分に合う「訪問スタイル」を見極める

 

事務所によって、顧問先との関わり方は本当に異なります。「足で稼ぐ」スタイルが合う人もいれば、「じっくり事務所で処理したい」人もいるでしょう。どちらが正解ということはなく、自分の性格や働き方の希望に合った事務所を選ぶことが大切です。面接では「訪問はどのくらいありますか?」と素直に聞いて大丈夫。むしろ、そういう具体的な質問は好印象やと思いますよ。

 

 

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働き方のイメージが少しでも湧いたなら嬉しいです。事務所選びに正解はありませんが、自分に合った環境を見つけるヒントにしていただければ幸いです。

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