内勤派?外勤派?顧問先訪問の多さで選ぶ税理士事務所の見極め方 閉じる
2026/06/14
おはようございます。
大澤総合会計事務所 代表の大澤です。
税理士事務所への転職を考えるとき、「どんな仕事をするのか」って意外とイメージしにくいですよね。求人票を見ても、内勤中心なのか外回りが多いのか、なかなか読み取れないことも多いと思います。今回は、働き方の大きな分かれ目になる「顧問先訪問の頻度」について、実務の現場からお伝えします。
## 事務所によって「外勤の割合」は驚くほど違う
同じ税理士事務所でも、働き方は本当にさまざまです。私が以前いた事務所では、担当を持つスタッフは週に3〜4日は外出していました。一方、今の事務所は基本的に内勤中心で、訪問は月に数回程度。どちらが良い悪いではなく、まったく別の仕事と言ってもいいくらい違います。
外勤が多い事務所は、顧問先との関係構築を重視しているケースが多いです。逆に内勤中心の事務所は、効率化やリモート対応に力を入れていることが多い印象ですね。このあたりは事務所の方針や規模、顧問先の業種によっても変わってきます。
## 外勤メインの働き方、向いている人は?
顧問先を定期的に訪問するスタイルは、「人と話すのが好き」「じっと座っているより動きたい」という方には合っていると思います。経営者と直接やり取りする機会が多いので、コミュニケーション力が磨かれますし、「頼りにされている」という実感も得やすいです。
ただ正直なところ、移動時間はばかになりません。訪問の合間に書類作成を進めたり、帰社後に残務処理をしたり。体力的にしんどいなと感じる日もあります。それでも、お客さんの顔を見て話せるのは、やっぱりええもんやなと思う瞬間もあるんですよね。
## 内勤中心の働き方、そのメリットと注意点
内勤メインの事務所は、自分のペースで作業を進めやすいのが大きな魅力です。電話やメール、最近ではチャットツールでのやり取りが中心になるので、集中して申告書を作成したい方や、試験勉強との両立を考えている方には向いていると思います。
ただ、顧問先との関係がどうしても「画面越し」になりがちです。数字の向こうにいる経営者の表情や、事業の空気感を肌で感じる機会は少なくなります。将来的に独立を考えている方や、幅広い経験を積みたい方は、この点を少し意識しておくといいかもしれません。
## 面接や見学で確認しておきたいポイント
求人票だけでは分からないことも多いので、面接の場で率直に聞いてみることをおすすめします。「担当を持った場合、月にどのくらい訪問がありますか?」「訪問とデスクワークの割合はどれくらいですか?」といった質問は、聞いて失礼にはなりません。
もし可能であれば、事務所見学をお願いしてみるのも一つの手です。スタッフの方が頻繁に外出しているのか、それとも皆さんデスクに向かっているのか。実際の雰囲気を見ると、自分に合うかどうかの判断材料になります。
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内勤派か外勤派か、正解はありません。大切なのは、自分がどんな働き方をしたいのか、少し立ち止まって考えてみること。その軸があれば、事務所選びで大きく迷うことは減るはずです。あなたに合った職場が見つかることを、心から応援しています。
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