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税理士補助3年目が感じた経営コンサル案件のやりがいと大変さをリアルに語る

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税理士補助3年目が感じた経営コンサル案件のやりがいと大変さをリアルに語る

税理士補助3年目が感じた経営コンサル案件のやりがいと大変さをリアルに語る

2026/06/28

皆さん、おはようございます。

大澤総合会計事務所のスタッフです。

 

 

税理士事務所で働くことを考えている方の中には、「税務申告だけでなく、もっと経営に踏み込んだ仕事がしたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。私も転職前はそうでした。今回は、税理士補助3年目の私が実際に経験した経営コンサル案件について、やりがいも大変さも含めて正直にお伝えします。

 

## 経営コンサル案件との出会いは突然だった

 

入所2年目の夏、所長から「この顧問先、資金繰りがかなり厳しいから一緒に入ってくれ」と声をかけられました。それが私にとって初めての経営コンサル案件でした。

 

正直なところ、最初は何をすればいいのかまったくわかりませんでした。月次の試算表を作るだけでなく、資金繰り表の作成、銀行への説明資料の準備、さらには社長との面談にも同席することに。「税理士補助ってこういう仕事もするんや」と驚いたのを覚えています。

 

決算書の数字を「作る」だけでなく、その数字を「使って」会社の未来を考える。この経験が、私の仕事観を大きく変えてくれました。

 

## 想像以上に大変だったこと3つ

 

華やかに聞こえるかもしれませんが、実際はかなり泥臭い仕事です。

 

まず、**圧倒的に時間がかかります**。通常の月次業務に加えて、経営分析や資料作成が入るため、残業が増えた時期もありました。繁忙期と重なると、正直しんどかったです。

 

次に、**正解がない判断を求められます**。税務には法律という明確な基準がありますが、経営判断には「これが正解」というものがありません。社長に「どう思う?」と聞かれても、自信を持って答えられない自分がもどかしかったです。

 

そして、**感情面での負担**。経営が苦しい会社の社長は、当然ながら精神的に追い詰められています。その重さを一緒に背負う場面もあり、仕事を家に持ち帰ってしまうこともありました。

 

## それでも「この仕事を続けたい」と思えた瞬間

 

大変なことばかり書きましたが、やりがいは確かにあります。

 

資金繰り改善に取り組んでいた会社が、1年後に黒字化したとき、社長から「あなたがいてくれて本当によかった」と言われました。その一言で、それまでの苦労が報われた気がしました。

 

税務申告は、どれだけ丁寧に仕事をしても、顧問先から直接感謝される機会は多くありません。でも経営コンサル案件では、自分の仕事が会社の存続や成長に直結していると実感できます。

 

数字の向こうに「人」がいる。当たり前のことですが、この実感を得られたことが、3年目の私にとって一番の財産です。

 

## やりたい人へ、正直なアドバイス

 

「経営コンサルに関わりたい」と思っている方に、いくつかお伝えしたいことがあります。

 

**まず、基本業務を疎かにしないこと**。月次処理や申告業務ができてこそ、経営分析にも説得力が生まれます。派手な仕事に目が行きがちですが、地道な積み重ねが土台になります。

 

**事務所選びも重要です**。すべての事務所が経営コンサルに力を入れているわけではありません。面接時に「顧問先への経営支援はどの程度行っていますか」と具体的に聞いてみることをおすすめします。

 

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経営コンサル案件は、楽な仕事ではありません。でも、「誰かの役に立っている」と心から思える瞬間があります。税理士業界でのキャリアを考えている方にとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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