キャリアダウンではなく、仕込み期間——20代・30代が税理士業界に転じて得るもの
2026/04/29
皆さん、おはようございます
大澤総合会計事務所 代表の大澤です。
「税理士事務所への転職って、やっぱりキャリアダウンなのかな」——そんなふうに迷っている人は、少なくないと思います。
収入が下がるかもしれない、専門知識がゼロに近い、年下の人に教わることになる。不安を挙げればきりがない。
でも、実際に業界に入ってみると、見えてくる景色は少し違ったりします。
## 「未経験」は弱点ではなく、強みになることがある
税理士事務所に転職してくる人の多くは、前職で何らかの実務経験を積んでいます。営業、経理、金融、IT、不動産——どの経験も、税務の現場では思わぬ形で活きてきます。
たとえば、営業出身の人はクライアントとの会話が自然にできます。数字だけでなく、経営者の気持ちに寄り添える。
経理経験者なら、試算表や決算書の読み方にすでに慣れているので、実務への適応が早い。
ITの知識があれば、クラウド会計の導入支援やDX対応で重宝される場面も増えています。
「税務の知識がない」は確かにスタート地点では不利に見えます。
でも実は、業界外の知識や視点を持っている人材は、事務所にとってもありがたい存在だったりします。
## 試験勉強と実務が同時進行する、独特の時間
税理士試験は科目合格制で、全5科目に合格すれば資格を取得できます。
一度に全科目を受ける必要はなく、働きながら少しずつ積み上げていける仕組みです。
事務所によっては、試験勉強への理解がある職場も多く、受験休暇を設けているところもあります。
毎日の実務で触れる「減価償却」「消費税の課税区分」「法人税の申告」といった知識が、勉強と直接つながってくる感覚は、独学だけでは得られないものです。
テキストで読んだ概念が、実際のクライアントの数字で動いているのを見たとき——あ、これか、と腑に落ちる瞬間があります。
そういう積み重ねが、着実に力になっていきます。
## 収入の「今」より「5年後」を見る視点
転職直後は、前職より収入が下がることもあります。これは否定しません。
特に未経験スタートであれば、最初の1〜2年は仕込み期間として受け入れる覚悟がいる場合もある。
ただ、税理士資格を取得すると、独立・開業という選択肢が生まれます。
勤務税理士として年収を上げていくルートもあれば、自分でクライアントを持つルートもある。
どちらを選ぶにしても、「資格を持っている」という事実は、キャリアの幅を大きく広げます。
また、税理士業界はまだまだ人手不足の側面があり、経験を積んだ税理士補助や有資格者の需要は安定しています。
景気に左右されにくい仕事というのも、長い目で見たときの安心感につながります。
## 「向いているかどうか」より「続けられるかどうか」
転職を考えるとき、「自分に向いているか」を気にしすぎると、かえって動けなくなることがあります。
正直なところ、税務の仕事が得意かどうかは、やってみないとわからない部分が多い。
大事なのは、「数字を扱うことに抵抗がないか」「コツコツと積み上げていける性格か」「誰かの経営を支えることに意味を感じられるか」といった、もう少し根っこにある部分だと思います。
完璧な適性など最初からある人はほとんどいません。続けていく中で、少しずつ自分の形ができていくものです。
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今の自分の状況を「下がった」と見るか、「仕込んでいる」と見るか——その解釈ひとつで、同じ時間の意味が変わってきます。
転職は終点ではなく、あくまで通過点。焦らず、でもちゃんと前を向いて、歩んでいける道だと思っています。
私たち、大澤総合会計事務所も年中採用活動を行なっておりまあう。
やりがい、生活の保障が欲しい、もっと成長したいなど、悩まれている方は、是非一度弊社の
求人に応募ください。
一緒に頑張りましょう
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