繁忙期の残業は月何時間?税理士事務所の1年間をリアルに公開
2026/05/09
税理士事務所への転職や就職を考えるとき、「繁忙期の残業ってどのくらい?」「体力的にきつい仕事なの?」と気になっている方は多いと思います。実際に働いてみないとわからないことが多いですよね。今回は、私が経験してきた1年間のリアルな残業事情をお伝えします。
## 繁忙期のピーク:2〜3月はどのくらい働くのか
税理士事務所の繁忙期といえば、まず思い浮かぶのが確定申告の時期、2月から3月です。個人の確定申告の締め切りが3月15日のため、この2ヶ月間は事務所全体がフル稼働になります。
私の経験では、この時期の残業時間は月40〜60時間ほどになることが多いです。毎日2〜3時間の残業が続く感覚で、土曜日も出勤する週がほとんどです。「しんどいな」と思う瞬間は正直あります。ただ、申告が終わったお客様から「ありがとう」と言ってもらえると、それが次の原動力になります。
## 意外と見落とされる秋の繁忙期
2〜3月ほど話題になりませんが、11〜12月も実は忙しい時期です。法人の決算申告が集中することに加え、年末調整の作業が重なります。年末調整とは、会社員の方の1年間の税金を精算する手続きで、従業員数の多いお客様を担当している場合はかなりの作業量になります。
この時期の残業は月20~30時間程度が目安でしょうか。2〜3月に比べればまだ余裕がありますが、年末という時期柄、気持ち的にも慌ただしさを感じます。
## 閑散期はどのくらい落ち着くのか
繁忙期の話ばかりだと不安になるかもしれませんが、閑散期の存在も正直に伝えておきたいです。4月6月、そして7〜9月あたりは比較的ゆったりしています。残業がほぼゼロ、定時に帰れる日が続くこともあります。
この時期は勉強の時間を確保しやすく、試験勉強をしながら働いている方にとっては大切な期間です。事務所によっては試験直前に特別な配慮をしてくれるところもあります。繁忙期と閑散期のメリハリが大きいのは、税理士事務所ならではの特徴かもしれません。年間を通じた残業時間で見ると、月平均15~25時間程度に落ち着く方が多い印象です。
## 残業時間より大事なこと:事務所によって差がある
一番伝えたいのは、残業時間はあくまで目安であって、事務所によって大きく異なるということです。クライアント数や担当件数、デジタル化の進み具合、所長の方針など、さまざまな要素が絡んできます。月100時間を超えるような環境もあれば、繁忙期でも残業をほとんどしない事務所もあります。
転職を考えている方は、面接のときに「繁忙期の平均残業時間」や「有給の取りやすさ」を率直に聞いてみることをおすすめします。ちゃんと答えてくれる事務所かどうか、それ自体が職場の雰囲気を知るひとつのヒントになります。
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繁忙期はたしかに大変ですが、それを乗り越えるたびに少しずつ力がついていく実感があります。波のある仕事だからこそ、メリハリをもって働けるという側面もあります。転職や就職を考えている方の参考に、少しでもなれたなら嬉しいです。
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