「AIで税理士の仕事がなくなる」は真っ赤な嘘。むしろ、付加価値の高い『本当の仕事』はこれから激増する。
2026/04/07
こんにちは。税理士の大澤です。
生成AIに脅威を感じている人たちへ。
1. 導入:「AIに奪われる」という言葉に、耳を貸さなくていい
「税理士は10年後になくなる仕事ランキングの常連」。 そんなネットの情報を目にして、受験勉強の手が止まったり、今のキャリアに不安を感じている20代・30代の方は多いでしょう。
しかし、大阪・京橋の現場で毎日経営者と向き合っている私(44歳)から言わせれば、答えは**「NO」**です。
断言します。生成AIの登場によって、会計業界の仕事はなくなったりしません。むしろ、私たちが本当にやるべき「価値ある仕事」は、これから爆発的に増えていきます。
今日は、なぜ仕事が「減る」のではなく「増える」のか、そのメカニズムをお話しします。
2. 「作業」が消えるだけで、「仕事」が消えるわけではない
まず、整理しましょう。AIによって消えるのは「仕事」ではなく、単なる**「作業」**です。
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消える作業: 通帳の入力、領収書の仕訳、定型的な申告書の作成、単純なQ&A対応。
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これまでの限界: 多くの若手職員は、この「作業」に追われ、一日の大半を画面と格闘して終えていました。
生成AIを活用すれば、これらの作業時間は劇的に短縮されます。しかし、それは「あなたの価値がなくなる」ことではありません。**「本来、あなたが経営者のために使うべき時間を、AIが確保してくれた」**ということなのです。
3. なぜ仕事は「増える」のか? ―― 3つの理由
① 「過去の整理」から「未来の予測」へ
これまでの会計事務所は、起きたことを正しく記録する「過去の整理」が主業務でした。しかし、経営者が本当に知りたいのは「未来」です。 生成AIを使えば、膨大な会計データから「このままの推移なら、半年後のキャッシュフローはどうなるか?」「どの経費を削れば、利益がどう変化するか?」というシミュレーションが瞬時に出せます。 この**「数字を使った未来予測」の提案**は、やればやるほど経営者から求められ、新しい顧問契約やコンサル案件を生み出します。
② 経営者の「壁打ち相手」としての需要
生成AIは知識を持っていますが、経営者の「心の葛藤」や「直感」までは汲み取れません。 「AIはこう言っているけれど、私はこうしたい。所長はどう思う?」 そんな相談が、これからは増えます。AIが出した答えを、その企業の文脈(歴史、社員の性格、地域の特性)に合わせて「解釈」し、経営者の背中を押す。この**「対人コミュニケーションを伴う意思決定支援」**は、AI時代にこそ価値が暴騰します。
③ 「情報の交通整理」という新しい業務
今、世の中には情報が溢れています。経営者は「どの補助金が使えるのか?」「インボイス制度にどう対応するのが正解か?」と混乱しています。 生成AIを使いこなし、膨大な情報の中から「その企業に最適な情報」だけをピックアップして分かりやすく伝える。この**「情報のキュレーション(整理)」**という仕事は、複雑化する社会において需要が尽きることがありません。
4. 20代・30代が手に入れるべき「二刀流」のスキル
では、この「増える仕事」を掴み取るために、若手は何をすべきか。 それは、**「税法・会計の知識」×「生成AIの活用能力」**という二刀流になることです。
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20代の下積み: AIに正しい指示(プロンプト)を出すためには、まず「正しい会計知識」が必要です。知識がない人がAIを使っても、間違いに気づけません。だからこそ、今の勉強は決して無駄になりません。
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30代の飛躍: 基礎知識の上に、AIというブースターを搭載してください。ベテラン先生が1週間かけて作る分析資料を、君はAIを使って1時間で、
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しかもよりハイクオリティに作り上げる。このスピード感こそが、若手がベテランを追い抜く唯一の道です。
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5. 当事務所(大澤総合会計事務所)のスタンス
私は44歳ですが、新しいツールが大好きです。当事務所では、スタッフに「ひたすら手入力をしろ」なんて言いません。 むしろ、**「どうすればAIを使ってこの作業を自動化できるか?」「空いた時間で、どうやってお客さんに喜んでもらうか?」**を一緒に考えたい。
AIを敵視して守りに入るのではなく、AIを使い倒して「攻め」の姿勢で顧客に貢献する。そんなスタイルに共感してくれる20代・30代の仲間を探しています。
6. 結び:君の市場価値を、AIに決めさせるな
AIは強力なツールですが、それを使うのは「人間」である君です。 「AIに仕事が奪われる」と嘆く層が脱落していく中、AIを武器にして「経営者の軍師」を目指す君の市場価値は、間違いなく今の数倍になります。
業界がガラリと変わるこの大転換期に、この世界にいることをラッキーだと思ってください。 京橋の地で、AIという武器を手に、一緒に新しい時代の会計事務所を作っていきませんか?
「具体的にAIをどう実務に活かしているのか?」 興味がある方は、ぜひ一度お話ししましょう。
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大澤総合会計事務所
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大阪府大阪市都島区東野田町1-5-14
京橋フロントビル7F
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