【クラウド会計】が必要とされる時代

 

皆さん、こんにちは。

 

いきなりですが、最近のクラウド会計、とくにfreee（フリー）さんの技術革新はすごいと思います。

※実は弊社はfreee（フリー）関西支社さんと同じビルに事務所を構えており、情報交換ができる環境が整っています。

 

聞けば聞くほど、見れば見るほど、やればやるほど、会計事務所が変わらなければ取り残されるという恐怖にかられます。

 

すべての産業界において同じことがいえるかもしれませんが、税理士事務所・会計事務所という業界もここ10年に限らず、ずっと激変しているように思います。

 

もう昔話になりますが、

私がこの業界に足を踏み入れたのは、22歳だったので、あっという間に20年以上経過しましたが、20年前に大卒で税理士法人に入社した際、まだe-taxで申告書を提出するという時代ではなかったかと思います。

お客様に対面で決算報告したあと、申告書に法人実印を押印していただく。そしてその申告書を持ち帰り、提出用とお客様控、事務所控の3部を、返信用封筒を準備して、税務署・道府県税事務所・市役所へ郵送していました。しかも配達記録郵便で提出した記録が残るように追加費用をかけて提出していたことを今でも鮮明に覚えています。

 

今思えば、恐ろしく時間と郵送コストをかけて提出作業をしており、e-taxやIT化が進んでいる今ではあり得ないなと思います。おそらく投下時間は1/3、郵送コストはゼロが、今では当たり前になっています。

 

これはほんの一例にすぎず、

その時代、帳簿を作成するのに勘定科目印という会計ソフトに合わせて科目印と科目名が彫られたスタンプを紙帳簿に押して、それを見てパソコンに入力するという時代でした。確かノートパソコンも高価でほとんどデスクトップで、パソコンを持ち歩いている人がほぼいなかったように思います。

逆に、今でも持ち歩かれている人もいますが、パソコンじゃなく大きな手帳を持ち歩いている人が、なんとなく仕事できるように見えていました　笑

 

それから10年、20年で無茶苦茶変わりましたね。

リーマンショックや、新型コロナ感染拡大による経済危機があり、その中でも事業を継続していくために、生活していくために、テクノロジーや考え方に大きな変革があったと思います。

zoomやmeetsなどでオンライン面談、dropboxやドライブでのデータ共有、グループウェアでスケジュールや業務の進捗管理・共有という仕組みまで、アナログからデジタルに。パソコンもノートパソコンだけでなくタブレットや、大半がスマホで対応できてしまう時代。

 

ここからまだまだ変わります。新しい時代が来ないわけがない。

今クラウド会計を導入しなければ、おそらく10年後は厳しい経営環境が待っていると思います。時代に遅れて、会計事務所としては取り返しがつかない。

ずっと後方で日の目を浴びない選択を良しとするのであれば、いまのままでよいかと思いますが、すべての産業界において時代に取り残された企業は倒産や悲惨な目にあっていると思います。倒産せず中途半端に低空飛行する経営も世の中に存在しますが、働く従業員のことを考えると経営者はしっかりしないといけません。

 

私も会計事務所を経営するいち経営者として、出遅れている感はありますが、クラウド会計にシフトしていく時が来たように思います。

freee（フリー）を使いこなせる人、使いこなしたい人、今の事務所では使う機会がない人、大澤総合会計事務所へ集まりませんか？？

 

弊社はどの会計事務所よりも、freee（フリー）に関係性が近い事務所です。（同じビルなので関西で物理的に私より近い税理士はいません笑）

冗談半分ですが、freee（フリー）さんのサポートもあり得ないくらい充実していますので、ぜひ一緒に働ければ幸いです！！

 

良き出会いをお待ちしております！

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